梅雨の季節になってきてジメジメモード💦
全く関係ないですが、ENEOS恋ヶ窪店のカーネルサンダースことY氏は
すでに100回は「暑い」と言っております。
それを聞いてる私も心の中で「うるさい」と思っております(;´Д`)
皆さんの今年も熱中症にはお気を付け下さい。
さて余談から始まりましたが、
今回はH24式
DE3FS
マツダ
デミオ
のショックアブソーバーを交換しました。
何やら乗っているとふわふわして怖いとご来店
調べてみると、完全にフロントショックアブソーバーのオイル抜けでした。
オイルが抜けると、油圧が掛からずスプリングの反動を抑制出来なくなります。
その為、凸凹道を走るとバネは縮んだ分だけ戻ろうとします。
しかし、それを抑制するショックアブソーバーは働きません。
バネの戻る力を抑制出来ない車は、
こんな感じで弾んでしまいます。(イメージ)
この反動が車体に伝わり、跳ねるように感じたり
4輪の荷重バランスが狂い
真っ直ぐ走りにくくなります。
つまり、ショックアブソーバーの一番の仕事は、スプリングの反動の抑制です。
左=OLD 右=NEW
見た目じゃ分かりにくいですね(^^;)
本日お見せしたいのが、こちら!!
右奥のエアコンPOP(エアコン編はこちら)が気になりますが、正面2本のショックアブソーバーにご注目☆彡
いかがでしょうかッッ!?
恋ヶ窪店、店長の左親指パワー!!!!!!!!!!!!
って、なんでやねん(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
・・・
ブログだとどんだけ滑っても怖くないですね(*^▽^*)☆
話を戻して・・・
こんなに差が出るんですね!
NEWは腕プルプル、血管ムキムキ
OLDは簡単に押せるし、戻ってもこない💦
弾む原因はこれですね。
ショックアブソーバーのオイル抜けは、経年劣化がほとんどの原因。
「ふわふわ」を感じたり、足回りからの「カタカタ」「コトコト」の異音もオイル抜けが原因の事が多いです。
異変を感じたら、ご相談下さい。